名古屋の恋愛をこじらせた男

学生時代は恋愛を捨て勉強に専念。某有名国立大学を卒業して社会人になるが全くモテず。 恋愛をこじらせた元優等生が様々な女性へ思いをはせる。

春の強風ブースト週末4対4「合コン」2

週末に4対4の合コンに参加してきた。

相手のメンバーの中の唯一のBell*1であるトーミの気を引きたいところだが、まずは目の前に座っている女性まさえから会話をすることにした。

しかし、このまさえとの会話はびっくりするくらい盛り上がらず、他のメンバーからその雰囲気を察知される事態となる。

この前の話の記事↓

renai-kojirase.hatenablog.com

 

諦めずまさえとの会話を継続する。

まさえに定番の話題を振っても反応が悪すぎるため、彼女をイジリ倒す方針に変更。

彼女の顔から笑顔を引き出したい。

まさえは地方出身ということで方言が入り混じっていたため、まずは方言イジリ。

イジリばかりでは「ただの嫌な奴」になってしまうため、ちょいちょいその地方のあるあるネタで共感を呼ぶ。

ちなみに俺は多少のマイナー県でもその地方の人しか知らないあるあるネタを一時頭にぶち込む作業に没頭していた時期がある。

今思えば、どれだけ暇人なんだとも思えてくるが、その理由はもちろん、こういう場で話のネタとして展開するためだ。

あるあるネタは様々な場面で活用できるので覚えておいて損はないと思う。

話はそれたが、最後は定番の服装イジリでとにかくマウントをとることを心掛けた。

この戦法でようやくまさえの心を少し掴んだ気がした。

気づけば彼女も敬語で無くなり笑顔を見せていた。

お互いの距離はぐっと縮んだ気がした。

 

っていや違う違う、目的がそれとる。

今回の本命はその隣に座っているトーミである。

まさえとの会話中、ちょいちょいトーミの視線がこちらに向けられていたのは確認済み。

これでトーミと話すための下準備が整った。

勢いそのままにトーミに話を振る。

実は彼女も地方出身だったらしく、さっきと同じようなあるあるネタで話を盛り上げていった。

結果、トーミは初めから反応が良かったので作戦なくてもいけたかも。

場面は過去の恋愛話へ。

実はトーミ、婚約していた彼氏がいたが、つい最近別れたてしまったらしい。

いきなりなかなか重い話だ。

婚約して別れたという話は年齢柄そんなに聞かないわけでもない。

ただ、この話をぶちこまれると、次付き合う人=必ず結婚!という風に考えていると勘繰ってしまうので毎回半歩引いてしまう自分がいる。

おそらく他の男性諸君もそうだろう。

 

とりあえずトーミと信頼関係を構築することは成功した。

トーミと連絡先を交換したところで合コンは終了。

個人的な手応えはそれなりに感じる合コンとなった。

 

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*1:美人