ルイ・ヴィトン（Louis Vuitton）の財布を新品に交換してもらうまでの経緯
財布の買い換えで新しくヴィトンの財布を購入した。
購入場所はヴィトン（Louis Vuitton）の正規店。
今回実に5年ぶりの財布の買い替えである。
やはりハイブランドでの買い物は気分がうきうきする。
家に帰って財布を改めて眺めてみる。
すると、
皮がめくれてる箇所があった
めくれている箇所は小さいが、何かに引っかかってえぐられたような傷。
皮は固めの財布のため、かなり強い力で何かに引っかからない限りできない傷。
「このままでもいいか」と一瞬思ったが、これから何年も使い続けるものである。
傷ありならそもそも中古で安く買っていた。
一度、ヴィトンに交換可能か問い合わせてみることにした。
しかし、購入時にこちらも問題点があったので列挙する。
購入時の際の問題点
（その1）
購入前に傷が無いか確認した上で購入した
購入前に店員に商品に傷が無いか確認してほしいと促されたので確認をしていた。
「ハイブランド店の商品に傷がついてるはずはないだろう」という先入観から流し見程度で終わらせてしまった。
非常に悔やまれる。
店員にしっかり促されたことには違いない。
（その2）
財布に自分のイニシャルを刻印してしまった
ヴィトンでは財布に自分のイニシャルを無料で刻印できるサービスがある。
10分程度で刻印可能ということで刻印をしてもらった。
問題その1、その2より返品するのは現実的にきびしい。
特にイニシャルを刻印してしまったのは致命的だと感じた。
しばらく迷ったがどうしてもモヤモヤが払拭できない。
そこで、まずは店頭でなくヴィトンのクライアントサービスなるものに電話してみことにした。
ヴィトン「クライアントサービス」に電話
電話口で担当者に状況を説明。
担当の方から未使用であるかと購入して1ヵ月以内であるかを確認された。
商品はまだ箱から出しただけだ。
続いて購入した店舗の確認へ。
すると、最終的に店舗に直接連絡してほしいとのことだった。
購入した店舗へ電話
先ほど同様、まずは状況を説明。
担当の方から未使用であるかと購入して1ヵ月以内であるかを確認された。
購入履歴確認のため個人情報を伝える。
すると、なんと商品を新品に交換してくれるとのこと
厳密には新品との交換か、財布を返品し、財布の価格分を値引いて別商品を購入するかの選択であった。
もちろん新品との交換は依頼。
担当の方の対応は非常にスムーズかつ丁寧で好印象だった。
そして何より電話の段階で返品交換まで対応してもらえるとは思わなった。
「まずは現物を見てから」という話だろうと想定したがこれは意外。
もちろん、一度傷がないか店頭で確認していること、イニシャルの刻印があることも伝えている。
この行き届いたカスタマーサービスにはかなり感動した。
今回の件はこちらが申し訳なるくらいだ。
店頭での交換
商品の交換のため店頭へ。
商品はすでに店に用意してあるとのことだった。
店頭の店員の方に商品の交換にきた旨伝える。
ー30分後ー
別のベテラン風の店員の方がやってきた。
どうやら中で情報の行き違いがあり、商品を探すのに時間がかかっていたらしい。
商品が交換できれば問題はない。
その後、無事商品を交換。
今回は傷の有無をしっかりと確認した。
傷のない綺麗な財布である。
今回の一件は色々あったが結論としては、ヴィトンはカスタマーサービスも一流。
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