1人で週末の「HUB(BAR)」に出会いを求めにいった1
一週間の仕事が終わり解放感のある週末の金曜。
寂しいことに全く予定がない。
家に帰っても特にやることもない。
強いて言えば家事くらいだ。
昔は一緒に飲む友人もそれなりにいた。
しかし、歳を重ねるごとにだんだんと少なくなった。
こんな夜は一緒に飲んでくれる人を自分から見つけるしかない。
そう、HUBで
HUBについて説明した記事↓↓
時刻はPM8:00
まずは外から店内の人混みの様子をうかがう。
立ち飲み客がちらほらいる。
1人で来て女性を狙うメンズも数人いる。
ただ、この状況はまだ声をかけるのに適していない。
人が少なすぎる。
1人で突入して女性にシカトされたとき、
自分の存在があまりに目立ちすぎるからだ。
1度ならまだしも、2度以上同じ事が起こればハブエール(HUBの名物ビール)を飲み干す前に消えたくなる。
一旦間を置くため、近くの店で1人で飲み始める。
PM9:00
外から店内の人混みの様子をうかがう。
明らかに人が増えた。
しかも、男女比は7:3ほどの割合で比較的良好。
入店。
まずはハブエール片手に店内を見渡す。
ほぼすべての女性がメンズと絡んでいる。
こういうときは、絡んでいる女性ペアのうち、暇そうにしている1人に絡むのが比較的好手と考えているが、そういう女性もいない。
関係ないけど、店員さん、俺がハブエール1/2サイズ頼むときに、毎回実寸大のグラスを取り出して、「サイズ小さいですけど大丈夫ですか?」と聞いてくるのやめてくれ。多分、通算で50回くらい聞いてるので分かってる。ありがとう。
10分ほど待機。
俺と同じく1人で来ているメンズは4、5人ほど。2人は女性ペアと絡んでいる。
やつらはきっと、もともと友達だ。間違いない。
1人で来たやつは全員手持無沙汰だ。
2人組の女性が入店してきた。
手にすでにグラスをもっていたので、テラス席で飲んできたよう。
本日初めての声掛け。
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